大屋根の家
掘りごたつのダイニングスペース。
子供部屋はオープンな状態にしてあり、将来的に真中の柱を境に部屋を左右に分けられます。
右側に少し見えているのは屋根裏のプレイルームです。
南に大きく開いた開口に面した家の中心にキッチンを配することで、明るく開放的なキッチンとなりました。
パーテションの役割を果たしている壁にはコンクリートブロックを使用し、玄関アプローチとの
連続感をもたせています。キッチンワークトップはオレンジ色で一枚板の御影石を使っています。
黒いガルバリウム鋼板と白い塗り壁に 銀色の屋根という外観
とんがり屋根にストーブの煙突がよく似合います。
シナベニアで統一された明るい雰囲気のキッチンです。
三角形の土地敷地のため庭に奥行きができ、広いウッドデッキの床が庭につくれました。
リビングでは薪ストーブで暖をとります。
壁面のグレーの壁はお施主さんこだわりの板で、アメリカの納屋に使われていた「バーンウッド」と呼ばれるもの。
この板は並べて張るととても味と雰囲気がでます。これを使おうと思われたお施主さんのセンスが素晴らしい!
オープンシステムで建てる家 第2号となりました。
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IC-house |
とんがり屋根の家 |
建築概要
所在地 : 日進市
構造 : 木造2階建
延床面積: 109.24u
竣工 : 2003年12月
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設計ポイント
こだわりのインテリア
キッチン中心のプラン
仕切りの少ない間取り |
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キュービックハウス